第4回の本稿では「大図書館の羊飼い」(August,2012)と関連作品より、小太刀凪の紹介です。

~暗躍する懐刀~
作中随一の巨乳キャラとして登場。やや小ぶりな身長、目的のために邁進する根は真面目な所、そして主人公との恋に落ちて色々変わるあたり前回の神城優香に近いものを感じます。
実質のところ「大図書館の羊飼い」というタイトルに深く関わるのが小太刀√しかないため、事実上のトゥルーエンドと認識しています。
~2012年の桐谷華~
桐谷華の演目としてみると、先述の通りキャラの似た神城優香と似た仕上がりとなっています。
発売も同じ2012年と、現行作品と比べるとやや堅めの印象を受けるかもしれません。
しかし小太刀は変態成分のほぼないこと、過去の経験に起因する現在の行動のベクトルが異なることからシリアス度が高く、ハマリ具合は出演作品の中でも上々といえるでしょう。
抽象的な印象ですが、この頃のお声には「そこに存在しようとする感じ」があるように思います。
逆に今は「存在している人の声」な感じといいますか、自然さがすごいんですよね。
キャラ(台本)を演じるにとどまらず、キャラとして生きている(キャラに命を吹き込んでいる)。
あんまり見ないんですがヒロインの声が入れ替わる展開とかがあると演者の違いが見えて面白いかもとか思ったりしますね。
~作品の展開とレビュー~
実は今回、アニメ版を見てから購入いたしました。
アニメを見ながら「これ原作はどうなってるんだろう」と非常にワクワクしました。ファンタジー作風とは裏腹にリアルくさいシナリオから目を離せませんでした。強いて言うと高峰のハブられ方が不自然なくらい。しかし原作観ればその辺も納得でした。
で、アニメとしてのレビューなんですがとてもうまくまとまっています。
ゲームを買った人にはおさらい用に、買ってない人には入り口として、しっかり機能する一品。
明確に誰と結ばれたという描写こそありませんが、実質メインヒロインになっていた小太刀凪
最大の成功要因は、原作のゲームがマルチヒロインのシナリオとして高い完成度を誇っていたことと思います。
ヒロイン同士の絡みが個別√により掘り下げられる展開が質・量ともに豊富でした。
他にも色々出てるみたいですので、興味がある人はこれを機に手を広げてみませんか。
今回は以上にて、最後までお読みいただきありがとうございました。
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