記念すべき第一回にて紹介するのは「恋がさくころ桜どき(ぱれっと,2014)」より“月嶋 花子”です。
作中での役どころはヒロイン“月嶋 夕莉”の双子の姉。
引っ込み思案な妹と対照的にじゃじゃ馬で、口やかましくも世話焼きな一面を持っています。
~誇り高き名脇役~
花子はいわゆるサブヒロインで、攻略対象ではありません。
しかしその魅力は抜群で、これには桐谷華の仕事によるところが大きいです。
夕莉√で影の主役を務める花子は―全体を俯瞰してもまた―作品の底流にある「二面性」を体現する存在となっています。ネタバレ気味ですが、姉というポジションにプライドを抱く傍ら夕莉という存在に縛られています。
ちなみに筆者は、シナリオのギミックとして仕込まれたものが登場人物やストーリー自体の可能性を制限する事態を好みません。逆に言うと「主人公が成長する」展開があればOKです。トラウマの克服に終始するだけだともったいなく思います。登場人物による脚本の再構築が行われないと、歯車と潤滑油が織りなす残酷なほどに無個性で機械的な物語になってしまうからです。
さて、話を戻して花子さん。
最大の見どころはアイデンティティに関する葛藤です。
自分の分身を前に生きることに対して、底抜けの明るさを振りまいて底知れない闇を隠しています。
その辺の壊れ方(落差)も、桐谷華はさすがでした。
当てずっぽうですが根本的に顔面の筋肉と顎の使い方が常軌を逸してると思います。
かつて守った好きなものを好きなゆえに傷つけ、相手だけでなく過去の自分まで裏切るあたりの絶望感とか自己嫌悪とかいいですよ。
~まとめ~
人気ゆえにメインを張ることの多い桐谷華の、サブの動き方が見たいという方にオススメです。
2014年の作品ですが中古だとかなりお手頃な価格で入手できるようです。
~今後について~
いかがでしたでしょうか。こんな
とはいえどうせ耳と頭が中毒起こして手遅れなので今更でしょうか。
今後ですが、たぶん出演作を10本くらいはプレイしてるのでぼちぼち更新していくでしょう。
ただ、実妹やロリが基本生理的に無理なので一部の作品には触れないかと思います。
ご了承ください。
今回は以上にて、最後までお読みいただきありがとうございました!

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