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2016年8月9日火曜日

第5回 奇稲田 撫子、HHG~女神の終焉~(ういんどみる,2013)。

 第5回は「HHG~女神の終焉~」(ういんどみる,2013)より、奇稲田 撫子(くしなだ なでしこ)を紹介します!癖のないキャラで、桐谷華には珍しい役柄のケース(筆者主観)となっております。
 なお本作はHyper Highspeed Genius(同ブランド)の続編としての位置づけですが、十分楽しめるかと思います。






~“普通”の謳歌を目指す少女~


 作中には“ジーニアス”なる超能力者が登場します。
かつて一般人との間に起こった闘争を、聖女と呼ばれる存在が諌めたとされています。
 そして現代、聖女はジーニアス専用の教育機関から選ばれることになっていました。
その筆頭候補が奇稲田 撫子さんというわけです。

 奇稲田 撫子が持つのは時間停止というチート級の能力。
それゆえ幼少期から聖女への道を――自らの意志とは無関係に――歩んできました。

 聖女候補という地位は、彼女と他の存在を隔絶します。
同じ場所で隣にいる友人やクラスメイトさえ、「普通の関係」を前提としたものではないのです。

 幼馴染である友人はしかし、ボディーガードとしての警戒を怠りません。
クラスメイトは今の撫子にない「未来の要素」に感嘆の眼差しを向けるのです。

 嬉しいし、尊いこととは感じつつも、それにすら違和感を覚えてしまう。
そんな彼女を「普通の女の子」に戻すシナリオです。



~おっとり型ツッコミキャラの可能性~


 冒頭でも述べましたが常識的な天然さんで、桐谷華のキャラには珍しいです。
友人の無茶振りに困った声をあげる一連の流れは嗜虐心を煽るようでたまりません。

 キャラゲーひしめくこのご時世に、箸休めの癒しをいかがでしょうか。


今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。





















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